地方校採用活動
今年も全国の学校を訪問しています。
今回は新型コロナウイルスによる影響で部外者の訪問ができなくなる等、訪問学校数が制限される(訪問お断り有り)中、三重(県)・北陸・九州・中国の各地方で計21校(高専10校、大学11校)と例年より規模を縮小しての訪問となりました。
なお、このように校数制限はありましたものの、総じて(特に高専では)比較的多くの先生方とお約束の上お会いできた感があります。これは先生方も、コロナ禍という特殊事情がある今年の採用状況や景況を企業から直接情報を得たいという気持ちの現れと考えます。
さて、今年の訪問は新型コロナウイルスによる影響が就職活動にどのように現れているのかということが非常に気になるところでした。やはり就職活動佳境時期の企業選考中断等(再開は6月が多い)による選考遅れもあり、内定率としては前年同期比減となっている学校が多いようでした(学校によっては多ければ2~3割減)。但し、6月以降は企業の選考再開に伴い特に理系を中心に順次結果が出始めてきているとのことです。また、進学希望者につきましても試験日遅れのため受験待ちの方も多くなっている様子です。
今後は上述の状況も踏まえ、秋口以降の進学希望からの方向転換者も含め、就職活動を継続される学生の方へ当社を是非ご紹介いただきたい旨を各校へお願いして参りました。
引き続き今後も学校との連携を密にし、採用に繋げていきたいと考えております。